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本日二回目のサグラダ・ファミリア~~~っ!
ってことで、また来ましたε-(´∀`; )
ちゃんねぇ~ともすでに顔見知りです。
西側の受難のファサードでは、イエスの最後の晩餐からキリストの磔刑、キリストの昇天までの有名な場面が彫刻されています。
東側とは全く異なり、現代彫刻でイエスの受難が表現されていて、左下の最後の晩餐から右上のイエスの埋葬まで「S」の字を逆になぞるように彫刻が配置されているそうです。
※なんのSなのか忘れました・・・(笑)
最後の晩餐 → ペテロとローマ兵たち → ユダの接吻と裏切り → 鞭打ちの刑 → ペテロの否認 → イエスの捕縛 → ポンティウス・ピラトゥスと裁判 → 十字架を担ぐシモン → ゴルゴタの丘への道を行くイエス と イエスの顔を拭った聖布を持つヴェロニカ → イエスの脇腹を突くことになる槍を持つ騎兵ロンギヌス → 賭博をするローマ兵 → イエスの磔刑 → イエスの埋葬と復活の象徴 そして 鐘楼を渡す橋の中央に昇天するイエス
が配置されています。
この数字はどうたしてもイエスが死んだときの年齢33になるそうです。
こんな感じに!!
かつては完成まで300年はかかると予想されていた工事ですが、スペインの経済成長や入場料収入などに支えられて進捗は加速しており、公式発表ではガウディ没後100周年目の2026年に完成するそうです。
建設開始から長い年月が経っているため、建築と並行して修復も行われています。
建設途中ながら、2005年に生誕のファサードの部分がアントニ・ガウディの作品群としてユネスコの世界遺産に登録されました。
余談ですが、2006年直下に高速鉄道AVEのトンネルを掘削する計画が持ち上がり、建設側は地元自治体などにトンネル掘削中止を働きかけたが拒否されました。
一連のやり取りの中で、サグラダ・ファミリア建設が行政に届け出を出していない工事であることが明らかになり話題を呼びました。
サグラダ・ファミリアは違法建築だったのですが、結局は調整が行われてバルセロナ市の行政当局がサグラダ・ファミリアの建築を超法規的に認めた上で、徹底した地盤強化対策を行って掘削工事が行われたそうです。
塔に上るとちょうど17時の鐘が鳴りました。
サグラダ・ファミリアの見学を最後にした旅。
その旅の終わりを告げているようでした。
『神の国』の意味を持つアフリカ北端の国、モロッコのカサブランカ、フェスから北上して…
地中海と大西洋の境界であるジブラルタル海峡を越え…
ユーラシア大陸最西端のポルトガルに寄り道し…
スペインのバルセロナを目指すルート。
総移動距離約4,000kmの旅は、これにて終了っ!!
さて、バルセロナの街に繰り出しておいしいものを食べて飲むぞっ!!
バルセロナでの最後の晩餐は、全部カケルに任せました。
でっ!
シャングリアを一杯飲んだら・・・。
こうなった・・・・。(;一_一)
よし!二件目も行くぞ!
めちゃくちゃ酔って、アヒージョ食べたくて次の店Tapas barを探して!
この店おしゃれやん!
Tapas barの看板を見ておれがここに入いろう!と決め。
カケルがアヒージョを注文。
でも店員に通じない…(; ̄ェ ̄)
発音の問題かと思ったら店員が
「ここPasta barだよ!笑」って。
えっ!!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
酔っていると字も読めない…
結局、パスタを注文したものの一件目で既に満腹…。
でも、ちゃんと食べましたよっ!!
カケルがε-(´∀`; )
おれはパスタを待たず死んでいました…。
で、こうなった・・・笑
旅はやめれませんねっ!
アディオス!!
<今回の経費>
飛行機:約17万円
その他交通費(バス、タクシーなど):約7万円
食事代:約2万円
宿泊代:約2万円
Wi-Fi代:約0.7万円
予防接種:約0.7万円
観光代(入場料など):約2万円
その他(お土産など):約1.1万円
計32.5万円
ヨーロッパ内の交通費が予想以上に高かったです・・・。
…
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