大自然の半端ない圧力を全身で感じる!

前回、”知床岬で準備するものは?”はここをクリック。

注)知床岬海岸トレッキングは、調べ過ぎずにオンサイト※で抜けることが、醍醐味と思います。必要最低限の情報で挑戦する方にとって、以降の記事はネタバレする可能性があるので注意してください。

※オンサイトとは、フリークライミングにおける完登の一様式で、目標のルートについて、情報をもたないまま最初のトライで完登すること。いくつかある完登スタイルの中で、もっとも価値の高いものであると、されている。

前日夜、新千歳空港で仲間と合流し、車を走らせること約7時間、羅臼町相泊に到着。


▲朝5時、日の出を見ながら準備を開始。


▲カラフトマスを狙った釣り人たち。


▲打ち上げられた高級食材、羅臼昆布。

さすが北の果て、肌寒いけど、待ちに待った知床海岸トレッキングに興奮して、わくわくする。

6時、いよいよスタート。
崩浜は、大きな石浜でめっちゃ歩きにくい。


▲小さな川でもカラフトマスが遡上しています。


▲番屋は勝手に入っちゃダメです。

わかりにくいけど、番屋の前は広範囲で玉石で囲われた場所があります。その場所は、漁師さんが昆布を干すために整地し、きれいにしている場所です。踏み込まないよう端を通りましょう。


▲遥か先に見える突端が最初の目的地、観音岩です。


▲歩き出して1時間。振り返ると相泊からずいぶん歩いてた。


▲最初のへつりです。靴を濡らしたくない人は、沢足袋履いて抜けてください。


▲へつった後は、5mほどのクライミング。快適です。


▲おれかっちょいい!


▲ガバ※が多いので楽勝です。
※)クライミングホールドの形状を、日本のクライマーは”ガバ”と言っています。(ガバっと持てるから、“ガバ”です)

右手沖に北方領土の国後島を見ながら、観音岩を目指します。

相泊から約2時間、観音岩に到着。
※観音岩手前で携帯の電波は途切れ、完全に孤立します。


▲FIXロープがあるけど、信用できんからノータッチで登る。

観音岩は、高巻きで通過。


▲粘土質で滑る、、、。ここには変わった柄の毒々しい蛇がいました。


▲観音岩では観音様が祀られています。


▲途中、鹿かな?動物の骨が落ちていた。

次の難所はトッカリ瀬。
トッカリってアザラシのことらしい。

ここは、干潮に合わせた時間に、渡渉で通過する場所。
ここに行けば、分かると思うんやけど、どうってことない渡渉ポイント。
にも拘らず、2018年に大学生が死亡したり、カップルの彼女が流されたりと、油断できなポイントです。

9時トッカリ瀬に到着。


▲しっかりと干潮時間の合わせることができたので、難所もこの通り、濡れることなく通過。


▲波打ち際からトッカリ瀬に乗り移る。


▲この日は、大潮で干満の差が大きかったので、ウニを採ってみた。


▲ウニの旬は終わりやけど、身は入っていました。


▲食わず嫌いの仲間。『おいしい』って食べてた。


『けど、昆布のほうがおいしい』って(笑)


▲そこら辺でイクラが零れとる。ドラゴンボールみたい。

こんなに零れとるのは、スシローか知床くらいやな。


▲装備背負ってこの深さに落ちたくないな、、、。


▲へつりがたのしくて溜まらん☆


▲仲間も楽しそう♬


▲わざわざジャンプして渡る”無駄”も楽しい(笑)


▲ガバが多いので快適。

化石浜は湾になっていて、めちゃくちゃ穏やか。


▲突端のとんがった岩が”タケノコ岩”


▲タケノコ岩に近づくと岩浜になって進みにくい、、、。


▲道ないやん!また渡渉やん!

でも、大きなトンネルを発見。


▲トンネル内は風が吹き抜けて気持ちいいから休憩した。


▲確かに、タケノコっぽい

おいおい!
ここどうやって通過するねん!
へつりもできない、渡渉もできない、高巻きは落ちたら即死亡の難ルート。

朽ちて打ち上げられたカヌーを見つけて乗ったら沈没。
降り出す雨、奪われる体温、、、。

次回、”ひぐまの痕跡!廃墟の番屋!マジ怖いんですけど(´・ω・`)”はここをクリック。

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