伯耆大山　剣ヶ峰

痩せ尾根で有名な伯耆大山（ほうきだいせん）、最高峰剣ヶ峰。

まだ登山を始めていない頃、剣ヶ峰に誘われて行こうとしたけど、怖すぎて即撤退した（縦走路を見ただけでやめた）場所。
そんな剣ヶ峰を7年越しに挑戦してみた。

早朝から、曇天の真冬らしい良い感じの天気です。

弥山西稜は手ごろなバリエーション♬

六号目避難小屋から上はガスの中で、頂上付近の木道ではエビの尻尾が育ってた。

エビの尻尾は、風上に向かって成長する。

頂上避難小屋は新しくなっていた。

今季は小屋、埋まりそうです。

まあまあ寒い（笑）

頂上避難小屋で装備を整えて、剣ヶ峰に向かった。
両サイドが切れ落ちた稜線では、通常でも行動し難いのに、ホワイトアウトすると、スピードが上がらん、、、。

ホワイトアウト。

左右に切れ落ちた尾根や、ホワイトアウト、今季まだ誰も入ってないのかトレース（踏み跡）もなかったけど、無事登頂。

ユートピア側から来た登攀組。

両サイド切れ落ちたナイフリッジ。

剣ヶ峰山頂

帰り際に一瞬だけ剣ヶ峰が見えた。

※ここは地図にも注記されている通り、死亡事故が多発しているルートです。
法的に禁止されていないので賛否はありますが、簡単なルートではありません。
安易に挑戦する事は絶対にやめて下さい。