11月末、全国的に降雪が見込まれたので、早々にリベンジ登山を企画した。
3時、新穂高温泉スタート。
1時間で穂高平避難小屋(牧場)に到着、支度を整え、次は白出堰堤へ。
6時、白出堰堤到着、ここからいよいよ、西尾根に入っていきます。
堰堤からすぐ、この”トウヒ”って木が目印です。
たくさんリボンが付いているので、すぐに解ると思います。
ここから、西尾根登攀が始まるのですが、一般道以上にピンクテープがぶら下がっているので、道に迷うことはないですが、リボンがないと迷うようなら即下山してください。
そんな人には入山する資格ないです!
しっかり、雪が降ってたけど、標高が低いうちは、熊笹の藪漕ぎです。
ペースが上がりませんが、標高が上がればマシになるだろうとガマンです。
風は強くないけど、小雪が降ってうっとおしい天候の中、標高を上げていきます。
今回の目的地は、奥穂高岳。
穂高避難小屋または、山荘前雪洞泊を計画しており、テント(ツェルトのみ)は持っていません。
スタート時の藪漕ぎ、サラサラの乾雪が原因で中々標高が上がりません。
ラッセルしても崩れていくんですよね、、、。
13時過ぎ、標高約2,300mを越えた辺りで撤退を決意しました。
この状況やと、穂高山荘到着は夜になる。
なるべく詰めてツェルト泊したら、余裕で行けたと思うけど、降雪の中、わざわざツェルト泊、、、って考えると、メンバーには申し訳ないけど、撤退が現実的と思いました。
「下山して、宴しよう!」って話になったので、即下山(笑)
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