谷川岳 東尾根

厳冬期のこの時期、谷川岳に通い出して5年目。
中ゴー尾根、東尾根、一二の沢中間稜と挑戦してきたけど、今日ほど天気に恵まれた日はなかった♬

でも、快晴で見えすぎて高度感がヤバすぎたっ(笑)
そんな記録です。

前の週、不安定な雪質で同ルートを敗退した仲間。
『今日はどうかな?きっと踏み跡あるよな!』って、期待を胸に、スーパームーン輝く深夜2時に出発。

月が明るすぎる

一の倉沢出合から入域し、一ノ沢出合で知った事実。

『お〜い!トレースねぇぞ。誰も登ってねぇのかよ!またラッセルかよ(笑)』
※ラッセル…雪を踏み固めて進む方法

3人で交代しながら、ラッセル!
俺もちょっとだけラッセルした!(笑)

一ノ沢出合からシンセンのコルまで2時間。
コルで準備を整え、登攀開始。

遥か下にヘッドライトの灯りが見える。

徐々に夜が明けてきた。

まだまだ序の口。

シンセンのコルから1時間、雪質が悪く、仲間が手こずってた。
その後、緩い雪稜の登りなんやけど、徐々に斜度が立ってくる。

手こずったのが、赤丸の部分。
不安定でアックスの利きが悪い雪質、踏み込んだらズルズルと崩れる足元。

 

振り返るとこんな感じ。

これを越えたら、しばらくは、雪稜歩き。
でも、油断すると一気に振り出しに戻される斜度、、、。

途中、一二の沢 中間稜が見えた。
これヤバすぎるやろ。
今年も行けなかった。

また来年やな。

これでも谷川岳の中では初級らしい(笑)
途中、太田山岳会の方々に先行を変わってもらった。

さて、ここから先が核心と言われているナイフリッジ。
山岳会の方々が準備している大きな雪庇の下が、時折ボロボロと崩れて、見ているこっちが冷や冷やする。

さて、俺たちの番。
今日の谷川岳は、超快晴で雲一つない天気。
自分がどんなところに居るのかが分かりすぎて怖い。

下山中に撮ったリッジの裏側

リッジを渡っている時、付近ではチリ雪崩が頻発してた。
さて、最後の岩峰を越える。
この岩峰は右から巻くことも可能やけど、真っ直ぐ越えていきたい!

ホンキ出すぞ!!(笑)

これを越え、仲間を引き上げる。

最後は山頂直下の雪壁登り。

写真やと斜度が伝わらん、、、。

下山中に撮った谷川岳山頂直下。

山頂に上がるには雪庇を削って乗越す必要があります。

前後でご一緒した太田山岳会の皆さんと一緒に。

谷川岳に似つかわしくない快晴で富士山、八ヶ岳、北アルプスまで一望できました。

北アルプスまで見えた

楽しい1日でした♬

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