長い急登と黒戸尾根

この吊り橋を渡ると登山道が始まります。

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七丈小屋の詳細看板です。

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アイゼン履いてても、トレースが締まってて登りやすいと思ったら、

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雪が溶けているところもあり、落ち葉で歩きにくい・・・。

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笹野平分岐。ここまでは3時間掛かりました。

ここから急登が始まります。
ずぅ~~~~と登りです。。。。

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↑夏のコースタイムではこの分岐まで2時間半なのでまずまずです。

スタートの770mからやっと標高差1,000m上げました。

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↑ここまで4時間半。どんどんペースが落ちてます。

実は今日、新しいザックを試すことや、膝のリハビリを兼ねてフル装備の重量26kg。
締まってるトレースも踏み抜くし、そらペースも落ちるわ…(笑)

刃渡り手前からの風景。
富士山と鳳凰三山のコラボ。

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この尾根、足を滑らせると落ちます。

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くさりの柵があるけど

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この通り・・・(笑)

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刃渡りを抜けてもまだカミソリ尾根が続きます。

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はしごや鎖が続きます。

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2,048mの刃利天狗に到着。

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↑ここまでで6時間半・・・。ペースが上がらない。。。

五合目小屋跡に到着。

五合目跡から七丈小屋までは夏山コースタイムで1時間10分。

「日本アルプスで一番つらい登りは、この甲斐駒ヶ岳の表参道かもしれない。何しろ六百米くらいの山麓から、三千米に近い頂上まで、殆ど登りずくめである。わが国の山で、その足許からてっぺんまで二千四百米の高度差を持っているのは、富士山以外にはあるまい。黒戸山あたりの弛みを除けば、あとは急坂の連続である。(日本百名山:深田久弥)」

深田久弥も甲斐駒ヶ岳をこのように紹介しているくらい急登なんです。

七丈小屋まで行ってテントを張る予定やったけど、さすがに調子が万全ではないのでここでテントを張ることにしました(笑)

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↑ここまで登山を開始して7時間。

日中すごく天気が良かったので久々に星でも撮ろうかと思ったらガスが出てきていい写真が撮れませんでした。

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明日目指す甲斐駒ヶ岳山頂。

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夜中、風が強くなってきました。
明日、山頂を目指せるんでしょうか(笑)

次回、”甲斐駒ヶ岳”はここをクリック。



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