飛行機の墓場 モハーベ宇宙空港

今日はサンフランシスコから南下する。
移動距離は570km、7時間の移動。

Mojave(モハーベ)の近くまで来ると風力発電の塔が無数に立っている。
見たことないくらいの本数が立っていた。

高速を降りMojave空港に向かっていると遥か先に、航空会社までは判別できないけど無数の飛行機が見えてきた。
けど、少々機数が少ない気がする。

空港に行く前にガソリンを入れる為、車を降りようとするが扉を開けられないくらいの強風が吹いていた。
扉の開け閉めだけでも一苦労な強風。

ガソリンを入れて空港に向かったけど、空港やのにそれらしい入り口がない。
それよりも風が強くて車の扉を開けることができない(笑)

ここは別名飛行機の墓場と言われていて止まっている飛行機は全て退役後の飛行機。今後、途上国に売られたり、部品取りされたりするまで待機している。

そういう意味でも、この乾燥した地域は保管に向いているらしい。

飛行機の近くまで行けないと思ってドローンを持ってきたんやけど、この強風では飛ばすことができない(笑)

空港の管理棟らしき付近を徘徊していたら、中の人が入っておいでと招いてくれた。
で、その人に飛行機の写真を撮りたいと頼んでみると「近くまでは行けないけど」って飛行場の中に入れてくれた。

いつも風が強いのかって聞いたらいつも強いって(笑)

その後、空港の周りを車で周りながら飛行機の写真を撮りまくった。
JALは見たまますぐわかったけど、ANAは垂直尾翼等の塗装を消していた。

かなり長居したので、ラスベガスに向います。
次は、360km、3.5時間の移動。

ラスベガスでは、ベラージオの噴水ショーが目当て。
15時から噴水ショーが始まって、30分間隔で一曲分のショーが行われる。
19時以降は15分毎に一曲で23時まで行われる。
駐車場は1時間以内なら無料らしい。

街と街を繋ぐフリーウェイは基本真っ暗な道。
モハーベからラスベガスまでの道も真っ暗やったけど、ラスベガスの50km手前からあれがラスベガスやなって分かるくらい明るい街が見えてきた。

その明るさは、近づくにつれてどんどん明るさを増していく。
少し余裕を持って到着かな?って思っていたけど、ラスベガス手前で渋滞にハマり、噴水ショー終了時間の23時ギリギリとなった。

駐車場は無料のはずやったけど、看板には何故か23$(3,450円)と書いてある。なんでやろ??と思いつつ後ろから車が来ていたのでそのまま流れて駐車場に入ってしまった。
しかし、係員にミスって入ってしまったことを伝えたら、『そのまま出口から出たらいいぞ』と言ってくれた。

しかし、一度出てから無料駐車場を探していると噴水ショーは間に合わないので、このまま駐車してみることにした。結局、徒歩で出る道を探している間にショーが終わった様なので車を出すことにしたら、案の定23$請求された(笑)

ダメ元で「ミスった」ってことを伝えたら、チケットに記載されている駐車場に入った時間を見て『いいぞ』ってゲートを開けてくれた。

次は、ザイオン国立公園まで270km、3時間の移動。

日付は変わり早朝。
ザイオン国立公園のビジターセンター駐車場で車中泊したが、この時、オレらの車を入れて3台しか停まってなかった。

今日だけで、1,200km移動した。
姫路から函館の距離(笑)

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