前回、”入山に必要なこと”はここをクリック。
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毎度思うのですが、準備したり山に登って調整しているとあっという間に日が過ぎていきますね、、、
さて、以前”クーヒ・ガルモ準備スタート”でご紹介した通り、ロシアの通過ビザ取得方法をお話します。
この通り進んでいけば、だれでも簡単に取得できるので、挑戦してみてください。
※観光VISAの取得方法は、ここをクリックして、ロシアVISAを個人で取得する方法を見てください。
通過(トランジット)ビザは、航空券(eチケットなど)が必要です。
1.航空券を手配する。
航空券に変更があってもビザの有効期限内であれば入国できます。
2.電子申請を行う。
まず、ロシア領事局(https://visa.kdmid.ru/)にアクセス。
▲HPでの言語設定です。日本語説明を選択できますが、入力は英語です。
新申請書を記入するを選択し次へ。
▲パスワードを設定。これは中断し保存している申請書取り戻す際に必要です。
▲訪問回数欄の選択肢には”マルチ”があります。でも申請は出来ないので注意してください。
申請は、シングルかダブルのみです。
シングルは入国が一回、ダブルは行き帰りで入国が二回となる場合に選択します。
ダブルの場合、出国日は2回目に入国後のロシアからの出国を指します。
例えば、7月20日に最初のロシアに入国し、3日以内に第3国へ出国、8月17日に第3国から再入国し、8月19日に出国する場合、入国日は7月20日、出国日は8月19日となります。
名前など”個人的な情報”をパスポートと同じ様に入力していきます。
私は二ヶ所経由するので二ヶ所とも入力しています。
▲”連絡先とそな他(その他)の情報”は住所、電話番号共に英語表記です。
・在日ロシア連邦大使館領事部
・在札幌(北海道)ロシア連邦総領事館
・在函館総領事館分館
・在大阪ロシア連邦総領事館
・在新潟ロシア連邦総領事館
写真は、4.5×3.5サイズです。
横顔やサングラス、頭に被いをした写真は受け付けられません。
3.領事館で申請する。
①持ち物
・パスポート
※申請するビザの出国期限より6ヶ月以上必要です。またパスポートの査証欄には、少なくとも見開きで2ページ以上の余白を必要とします。
・電子査証申請書(EVA)
※写真の貼付、署名を忘れない。
・航空券(コピー可)
②申請手数料(総領事館労働日単位)
申請から受領日までが
・3労働日以内・・・10,000円
・4~5労働日以内・・・4,000円
・6~10労働日以内・・・無料
*申請から受領までの間に休日又はロシアの祝日による休館日をはさむ場合は、休館日数だけ受領日が延長されます。
**無料申請は日本国籍者のみ無料となります。日本以外の国籍の方は領事手数料が必要となりますのでご了承下さい。
***普通ビザは: 業務、留学、労働、文化交流、科学技術交流などの目的を持つビザです。
ビザ申請手数料はビザ発給の結果如何にかかわらず返金されません。
③申請場所
・在日ロシア連邦大使館領事部
・在札幌(北海道)ロシア連邦総領事館
・在函館総領事館分館
・在大阪ロシア連邦総領事館
・在新潟ロシア連邦総領事館
申請の窓口は申請用紙に入力した上記の領事部、領事館(分館)のいずれかです。
④受付時間
平日の9:30~12:30
ただし、日本の祝日であってもロシアの祝日でない日は申請が可能です。
逆にロシアの祝日となる日は、日本の平日であっても領事館は休館となりますのでご注意ください。
※ロシアの祝日
1月1~8日(新年休暇、ロシア正教クリスマス)
2月23日(祖国防衛の日)
3月8日(国際婦人デー)
5月1日(春と労働の祝日)、9日(戦勝記念日)
6月12日(ロシアの日)
11月4日(民族統一の日)
祝日が土日に重なる場合は、次の月曜日が振替休日となります。
ね?
簡単でしょ♬
次回、”キルギス山岳協会への送金”はここをクリック。
…
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