スタートがボリビア(ラパス)ならゴールはペルー(リマ)ってことで各種手配開始。
まずは,黄熱病の予防接種と,高山病対策。
ウユニ塩湖・ラパス等の観光だけであれば予防接種を受ける必要ないけど,今後の事も考えて受けておこうと思います。
ただ,日本で受けると高額(13,000円~)なのでエジプトを旅したついでにカイロ空港で受けました。(1,700円)
無料で受ける事が出来る国もあるのですが,国の名前忘れちゃった・・・。
※予防接種の様子は,⇒ こちら
高山病対策は,薬(ダイアモックス)の手配。南米では薬局で売っているこの薬も,日本で入手するには病院で処方してもらうしかありません。
そもそも何でこの薬を用意しておく必要があるかって言うと,ラパスの空港は世界最高標高の国際空港で標高が4,000mを越えています。
つまり,飛行機を降りたらいきなり高山病(頭痛,吐き気,嘔吐など)の症状が出て,今後の旅程に遅延・断念の影響を与える可能性がでてくるんです。
※余談ですが,例えば7,000mにどこでもドアとかでいきなり行くと15秒で失神しちゃうそうです。
病院によって薬の値段が違うので,いろいろ問い合わせてみてください。
因みに私たちは,兵庫県神戸市にある”名谷病院”で処方してもらいました。20日分(20錠):2,600円(初診料込)と激安?
次は,フライトです。
南米はとっても高いからなるべく安い航空会社を利用したいけど,日程に余裕のない旅程の時に出国直前にも関わらず頻繁にフライトチェンジされて,大慌てで対応した過去の苦い経験もあるので,今回もそれなりの航空会社で手配しました。
結局,スターアライアンスなんですけどね!w
ヒューストン(アメリカ)と,リマ(ペルー)を経由してラパス(ボリビア)着。
帰りは,リマから,ヒューストンを経由して帰国します。
ラパス到着後からの主な移動手段は,バスです。
ラパスからウユニ(12時間),ウユニからラパス(12時間),ラパスからプーノ(8時間),プーノからクスコ(10時間)への移動の大まかな日程は,世界一周している仲間の意見,世界一周している方のブログ,ガイドブックを参考にしました。
※ペルー国内のバスチケット予約は, ⇒ こちら
計算されたクスコ入りする日程を元にクスコからマチュピチュ村までの列車:Perurailを手配。
※Perurailチケット購入は, ⇒ こちら
チケット代は高いです。
安く行く方法は,クスコからバスで7時間掛けて途中まで行って,そこから3時間歩いてマチュピチュ村に行く方法もあります。
あっ!アメリカを経由するので,ESTAの有効期限も確認しておかないとね!
私の有効期限は,今年の9月だったので問題なしでした。
ESTAの申請は, ⇒ こちら
コメント