平ヶ岳登山口、鷹ノ巣では電波が入りません。
いろいろ調べたり、暇を潰すには適していないので、前日に続けて、桧枝岐村役場の駐車場で寝ました。
早朝、登山口に移動したんやけど、朝5時前でも満車です。
尾根通しで登るんやけど、この日は晴天で暑すぎ、、、。
水の消費も早くて、どんどん減っていきます。
最初の水場、”台倉清水”、ここに期待するとだめです。
この水場は登山道から外れ、足元の悪い急登を1~2分下ることになるし、時期によっては枯れます。
おれたちが利用した時は、虫の息でチロチロと流れる水を溜めるのに時間を要しました。
その次の”白沢清水”はもっと最悪でどうやら湧き水っぽいけど、流れもなく単なる水溜まりの様で飲む気が失せます。
平ヶ岳山頂は遠いし、山小屋もありません。
水分は、しっかりと持つように!
そんな中、池ノ岳の姫ノ池湿地が目の前に開けた時は、ほっとして、うぉ~って声を出してしまった。
▲平ヶ岳山頂が見えた!
山頂からは尾瀬方面に見える燧ヶ岳、至仏山が良く見えました。
木道、テラスもあり、のんびりできます。
池ノ岳付近の水場は、水がしっかりと流れてて、そこそこきれいでした。
距離の長い平ヶ岳、実は裏技があります。
この山には、もう一つ”平ヶ岳中ノ岐登山口”ってのがあります。
この登山口は、ゲートがあり、一般車は通行できません。
しかし、”銀山平温泉”の宿泊施設を利用すると、この登山口まで送迎してくれるんです。
このシステムを利用すると、往復5~6時間で登山を終えることができるし、魚沼市に戻る人は、この銀山平温泉が登山後の最寄入浴施設となるので、一石二鳥かもしれません。
3回分の登山服を使い切ったので、魚沼市で洗濯、明日は越後駒ヶ岳です。
コメント