青森遠征2座目は岩木山
八甲田山と違って、麓から登るので距離が長いことと、独立峰特有の強風吹き荒れる山。
YAMAP記事を見ても、ほとんどの人がバックカントリー。
たまに登山記事を見つけても、違うルートで参考にならないって中、この連休の晴天を狙って嶽ルートから入山した方がいました。
ルートの難易度がどうとかではなくて、単にラッセルを避けられるトレースが欲しかったんです(笑)
トレースがあれば、正直どうってことない山なので♬
嶽温泉登山口からスタート。
駐車場は注意が必要です。
私たちは、間違った場所に停めてしまい、下山後、温泉の方に注意されました。
樹林帯の中、ただただ歩きます(笑)
樹林帯は、登山道に沿って開いているので、ホワイトアウトしても有効と思います。
登山を初めて約2時間で樹林帯を抜けました。
ここはホワイトアウトすると厄介です。
よく方向を確認し、リフト乗り場を目指しましょう。
出発から約2時間半で八合目(リフト乗り場)に到着したんやけど、8割が埋まってました(笑)
ホワイトアウトしても、リフト沿いに行動できるので、特に問題ないと思います。
鳥ノ海周辺の凍てた感じがいい!
ここはお釜の切れ落ちを目印に行動すれば、ホワイトアウト時も特に難しくないと思います。
道中すれ違った方から『鳳鳴ヒュッテから山頂までアイゼンを履いた方がいい』って情報を得たんですが、別の方は『山頂の踏み抜きが厄介なのでスノーシューがいいよ』って。
ヒュッテから山頂までスノーシューで歩くと一部急登ですが、しっかりとステップ切ればいいと思います。
結果、私たちはスノーシューで十分でした。
山頂は埋もれているけど、岩の隙間を踏み抜いた跡があったので、スノーシューでよかったです。
山頂の証明に標識を掘り出しました(笑)
仲間は九合目からツボ足で下山しました。
下山はスノーシュー要らないかも。
本日すれ違い時に情報をいただいた方、ありがとうございました。
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