今日はクライミングです。
場所は、姫路駅から北に40分ほどの場所にある雪彦山(せっぴこさん)。
この山は関西最大のアルパイン系ゲレンデとして古くからクライマーにも親しまれてきた山です。
悪相の岩、規模など決して取り付きやすいゲレンデとは言えないけど、本番に近い緊張感と技術が要求される壁としてここを踏み台にして育ったクライマーも多いそうです。
岩場は、不行岳(北東壁、南東壁)、三峰(南東壁)、地蔵岳(東稜、北壁)の3か所に大きく分かれ、それぞれが高差100m~150mほどの規模を有しています。
今日は、地蔵岳正面壁に挑戦です。
地蔵岳の正面壁には主に以下の3つのルートがあります。
① 加古川~紅稜会ルート: 3P 5.11b
② セッピコ・ルネッサンス: 4P 5.11d
③ 上昇気流: 4P 5.11b
今回登ったのは①のルート。
ピッチレベルは公式には5.10c→5.9→5.11b→Ⅳ です。
俺のレベルは頑張って5.10cだから、かなり難しくレベルが高いのですが、行けるところまで行ってみようと思います。
まずは仲間が登って行きます。
その間、ビレイで確保。
今回からWロープなので扱いにくいです・・・。
早く慣れないとっ!
レベルが上の仲間でも少々時間が掛かっていたので俺が登るときは少し不安でした。
最初は結構スムーズに登れたんですが、
かなりの高度感と緊張で腕がパンプ・・・(笑)
とっても時間が掛かって1ピッチに1時間くらいかかったと思います。
なので腕がパンパン・・(笑)
この場所、横から見るとこんな感じなんです。
残念ながら懸垂下降で下山です・・・。
お昼ご飯は、ハラミステーキと鶏キモの刺身(´艸`*)
ご飯の後は、地蔵岳東稜へ!
ここで事件がっ!
ま、大事故にはならなかったけどこれからも注意しながら楽しみたいと思います。
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