今回の遠征は、苗場山⇒会津駒ケ岳⇒平ヶ岳⇒越後駒ヶ岳⇒巻機山って順番。
ルートをいろいろ考えたんやけど、主にガソリンスタンドと、コインランドリー事情を考慮した結果なんです。
苗場山から巻機山、越後駒って攻めてもいいんやけど、その後、平ヶ岳や会津駒付近で登山服を洗濯できる場所がないので、新潟側からみると深部となる会津駒ヶ岳に行き、新潟方面に戻るルートを選択しました。
さて、苗場山から会津駒ヶ岳の滝沢登山口駐車場まで約5~6時間掛かります。
しかも、魚沼市から会津に抜ける道中の大半が奥只見湖畔を通る道なんです。
狭いけど舗装された道で特段どうってことない道なんやけど、この道、全く電波が入りません。
トラブルってこんな時に起こるんですよね、、、。
まさかのパンク!
俺の車のタイヤってそこそこいいグレードで、最近履き替えた真新しいタイヤなんです。
幸い、おれはスペアタイヤを備えていたので、素早くタイヤ交換を行って、会津駒ヶ岳の麓、福島県の桧枝岐村集落を目指した。
予定から大幅に遅れて、桧枝岐村に到着したころには、辺りは真っ暗、コンビニもないしストアは閉まってる。
唯一見つけた赤ちょうちんのお店に行くと、”他府県の方は、入店をご遠慮ください”って張り紙、、、。
「持ち帰りで作ってくれませんか?」って頼んで、車内で待っていると、
『他のお客さん帰られたので、入ってください』って、入れてくれた。
このお店、”よってけ”って言うんやけど、品数も多く、おいしいので行ってください。
▲翌日、撮った写真。
役場駐車場で車中泊したんやけど、この駐車場にはきれいなトイレがあります。
翌朝、まずは、GSでタイヤ交換または修理する必要があります。
役場駐車場のすぐ横にGSがあるんやけど、開くのは8時(実際には9時に開いてた)。
それまで待てないので、桧枝岐村から約1時間ほど北に進むと、開店時間が6~7時のGSが数件あるのでそこに向かいました。
田舎のGSではおれの車に適合するタイヤはなかったけど、いろんなところに問い合わせしてくれて、パンクしたタイヤを何とか修理してくれました。
大幅に時間がずれたけど、予定通り会津駒ヶ岳に登る為、滝沢登山口駐車場に行くと、さすがに満車で他車はかなり下の方まで、路駐してた。
まっ、おれはいいスペースを見つけたので、問題なく駐車。
この山も、登山道がしっかりと整備されていて明瞭。
難なく、山頂付近に駒の小屋に到着。
ここで小腹満たし♬
山頂付近は木道になってるんやけど、この木道がめちゃくちゃ滑ります。
てか、必ず滑る木道らしい(笑)
下山時に少し雨に降られたけど、遅れた時間は取り戻せました。
どのルートから桧枝岐村に行くのか?によって、注意点が変わると思うけど、
電波が入らない、GSが少ない、ストアは17時には閉まる、温泉も早く閉まる、駐車場は狭いってこと考えて準備、行動した方がいいかな?って思いました。
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