ダイナミックな大自然 知床岬トレッキング

100名山踏破も残すところ9座。
北海道4座(羅臼岳、十勝岳、トムラウシ山、幌尻岳)
南ア4座(荒沢岳、赤石岳、聖岳、光岳)
そして皇海山。

2020年、GWに計画していた北海道遠征はコロナ影響で延期してたんやけど、今回、仲間と日程調整でき再度企画した。

当初の予定は、羅臼岳、トムラウシ山、十勝岳、幌尻岳の4座。
でも、普通の登山だけでなく、アルパインもして帰りたいなって、富良野の仲間に相談したら、


▲知床の流氷です。真ん中の黒い荷物があるところは流氷下ダイビングする穴です。知床流氷ダイビングの記事はこちらをクリック。

”〜略〜
アルパインルートという意味では違うかもしれませんが、知る人ぞ知る、玄人好みの山があります。
ヒグマと激やぶ漕ぎ、究極のルートファインディング能力を必要とする知床岳!!
そして、片山さんなら絶対に気に入るルート、知床岬海岸トレッキング!!
ここはクライミング、へつり、やぶ漕ぎ、渡渉、高巻き、ヒグマ、クジラ、シャチ、トド、たこ、いか、ウニ、なんでもありの超ワイルドルート!!”

こんなプレゼンされたら、それだけで行きたくて行きたくて、調べる前から行く気になった(笑)

で、いろいろ調べて、確かに大変そうやけど絶対おもしろいやん!ってことがよく分かったので、急遽、計画を割り込ませた。

知床岬海岸トレッキングって??

羅臼町の相泊港が起点となります。


▲北海道の端っこ(笑)

以前は、港の漁師さんが、船で運んでくれたそうなんですが、今は規定がたくさんあって、トレッキングする者が動力船を利用して上陸する事は認められていません。
つまり、往復40kmを自分の足で歩き通すことになります!

相泊にあるルサフィールドハウスで必要な情報が得られます。

へつりや、渡渉には潮位(気象庁)に合わせた行動が不可欠です。

また、ヒグマ遭遇率100%なので、クマスプレーや、フードコンテナ、電波が全く入らないので、緊急時の対策も不可欠。

そんな知床岬トレッキングは、DJIのOSMOアクション、Mavic2zoomを駆使して、映像も撮ってくるので、お楽しみに!!

次回、”知床岬トレッキングで準備するものは?”は、ここをクリック。

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