Pro Trek が最適な理由

皆さんは、登山するとき、自分の場所、目的地に向かう為の情報って、どうやって得ますか?

一般道なら登山道は明瞭かも知れんし、岩に○印が記されていたり、木にテープが巻かれていたり。
人気の山なら、他にも登山者が居るので、いざとなれば、聞くことも出来ますね。

でも、これが登山地図に記載されていないバリエーションルートならどうでしょうか?


▲この地図は、北アルプスの北鎌尾根なんやけど、登山道ではないので、”道”として記されていません(実線も破線もない)。

先人の記録から、どこにルートがあるのか見当をつけて、目的地に向かうと思います。


▲記録を辿るとこんな感じ。

では、海外ならどうでしょうか?

俺はいつも単身(※)で挑戦しています。
※)クライミング系登山を除く

チームを組めばルート読みなど、容易くこなせることでも、単身の俺は、信じられるものが自分自身。
有名な山岳では、他の登山隊も入山しているので、例えばその登山隊に付いて行くことも1つの成功法です。

しかし、俺は、腰の骨を摘出して、左腕に移植したこともあり、腰が痛みやすく、歩くペースが非常に遅いです。
そんな俺が、山頂に立つには、どの隊よりも早く行動を開始する必要があります。

他の隊がAM3時に行動を開始するなら、俺は、0時に。と、いった感じです。
めちゃくちゃ朝が弱いこの俺がですよ(笑)

俺が行動を開始する時、他の隊はまだ行動しておらず、後で追いつかれても、付いて行くということができないし、仮に一緒に行動しても、スグに置いて行かれます(笑)

コバンザメ作戦は使えません(@_@)

そんな状況に加えて、未踏峰や未踏地域ではどうでしょうか?
その地域には、俺しか居ないので、いつにも増して自分を信じるしかないのです。
でも、自分の【勘】で、どうこう出来るような簡単な挑戦ではありません。

詳細に計画し、何度も何度も頭の中で、山に登ります。
そんな事を1年以上続けて本番を迎えるのですが、それでも現地ではいろいろな事が起こります。


▲どう登ろうか?どこを通ろうか?って、何度も頭の中で登るんです。

生きて帰って来ることが【挑戦】と考える俺は、自分の経験やアクセスなど、現地情報だけでは不十分です。

しかし、ProTrekには、自分の場所(標高)、行きたい方角、自分のペースや目的地に向かうまでに必要な時間の割り出し、未知の場所で目標を見失わないよう目標方位を記録するなど、俺の挑戦に必要なものが、全て詰まっています。

そんな ProTrek の素晴らしい機能を紹介したいと思います。

高速かつ正確な移動に応える
高度計測機能


気圧の変化から高度を計測する

圧力センサーで計測した気圧の変化量をもとに、現在位置の高度を計測。正確な高度がわかる場所で高度計を合わせてから登ることで、より正確な高度を計測することが可能になる。

海抜高度を知る

正確な標高がわかる場所で高度計を合わせておけば、現在位置の海抜高度(標高)を知ることができる。例えば登山中、海抜400mの標識があれば、高度計を400mに合わせ、そこから移動して計測したときに、気圧の変化量から時計が高度を換算し、より正確な海抜高度(標高)を知ることが可能となる。

高度メモリーは一定期間で自動計測したときの月日・時刻と高度、そのときの最高/最低高度、積算上昇/下降高度、相対高度をメモリーする。どれだけ上昇、降下したかをわかりやすく表示。

   ■ 積算上昇高度 : 上昇した高度の合計(A+C)
   ■ 積算下降高度 : 下降した高度の合計(B+D)
   ■ 最高高度 : メモリー計測中の最も高い E の地点で計測された高度
   ■ 最低高度 : メモリー計測中の最も低い F の地点で計測された高度
   ■ 過去からの最高/最低高度の記録
   ■ 積算上昇/下降高度の累計 : メモリー計測のたびに0〜99,995mの間で繰り返し積算

高度差表示

地図の等高線と照らし合わせて使用することで、登下降した高度が確認できる。また、例えば1時間ごとに高度差表示をリセットして、自分が1時間でどれくらい登れるのかを把握しておけば、無理のない登山計画を立てることにも役立つ。



※ 専門的な計測器としての用途を目的に製造されたものではありませんので、計測したデータはあくまで目安としてご使用ください。
※ 高度計は気圧変化を高度に変換する相対高度計です。気圧が気象条件により変化すると、計測値の高度も変化します。

その他にも便利な機能として、目標方位を記録するベアリングメモリーを搭載しています。
これは、目標物を登録しておけば、視界不良時でも進むべき方向を示してくれる機能で、厳冬期南アルプス縦走で能力を発揮してくれそうです。

更に、潮の干満や、月齢などのデータから、釣りに向いている時間帯も表示するなど、本当にアウトドアに特化したギヤとなっています。

デザインがかっちょいいので普段使いに最適なのも決め手ですね!

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