サメと泳げる 神子元島

ここ数年、登山記事が多いですが、久しぶりに潜りたいって思えた場所、それが伊豆半島の南端にある神子元島です。

ハンマーヘッドシャークって知っていますか?
頭の形が変わっている変なサメです。

このサメと泳げるのポイントが神子元島なんです。
しかも、大群ね。

ハンマーヘッドシャークの大群と泳げる場所は、冬なら沖縄県の与那国島、夏なら神子元島が有名なんです。
関西に住む私は、土日で行ける神子元島が興味が沸いたので行ってみました。

関西から神子元島に行く方法

概略行程は、
金曜・・・関西発の夜行バスを利用し、翌日6時東京駅着
土曜・・・6時半東京駅発~熱海経由~伊豆急下田駅着~ショップ送迎
日曜・・・15時下田駅発の電車に乗れば、熱海での乗り換えなど便利がよく、早く関西に戻れます。

利用したショップの紹介

神子元マリンサービス(第十一辰丸)です。
船の出港場所は、ショップの目の前!
繁忙期の慌ただしい時期も、余裕を持って支度ができます。
ショップと船着き場がこんなに近いのは、神子元マリンサービスだけ!とのことです。

実際、利用してみると楽でした。
民宿は道を渡った目の前、ショップも港も目の前なので、全ての行動に余裕をもって対応できるのが楽でした。

ショップに到着し、準備を始めます。
土曜朝着なら、2便、4便に乗船するスケジュールやと余裕がありますが、2~4便に乗船することも可能だそうです。
私は、余裕を持って動きたいので、2便、4便の乗船プランで進めました。

お昼ご飯は近くにお店がないので、事前に買っておくか、ショップでお昼ご飯を注文する必要があります。
お弁当は660円、美味しかったですよ。

準備して、一息ついたら、1便が帰ってきました。
ハンマーの大群に会えたそうです。

ここ最近のブログを見ても、ハンマーの大群に会えているので、期待が増します。
楽しみです。

港を出ると、前方に大きな灯台が見えてきます。
神子元島です。

神子元島のポイント紹介

ここで、ポイントの紹介をしたいと思います。

以下は、神子元マリンサービスのポイント紹介を転載しております。

カメ根
神子元島の最も南に位置するポイントで、ハンマーヘッドシャーク、メジロザメ遭遇率NO.1ポイント。
下げ潮・上げ潮の影響を受け魚影も濃く、ワラサ、カンパチなどの群れなど回遊魚も多く見られる。
山あり谷ありと複雑な地形なので、そこに海流が当たることで複雑な海流を生む。

青根(ジャブ根)
神子元島で最もダイナミックな水中景観をしているポイント。
大小様々な根が点在し、カメ根エリアへ向け中層を移動しながら浮上する場合が多い。
地形だけでなく、カメ根同様に魚影も濃く、ワラサ、カンパチの群などの回遊魚の他に、ハンマーヘッドシャーク、メジロザメの遭遇率も高い。

三ツ根
水面に三つの根が頭を出し下げ潮があたると魚影の濃くなるポイント。
根の左右が対称的で西側は平らでなだらかに深く、東側は根がかたまっているドロップオフ。
ドロップオフにはメジナ、イサキなど沢山の魚が密集する。
最終的には白根エリアへドリフトする場合が多い。

白根
神子元島の他のポイントとは対照的に白砂・ゴロタ混じりの平坦なポイント。
白砂の水中景観はまるで海外の海を想像させられる。
流れる時にかなり速い潮が突っ込んでくる場合があるので注意が必要。
エントリーポイントから北に出てゆき、中層を流しながら浮上するダイビング・スタイルが多い。冬から春にかけてはネコザメ、カスザメが多くみられる。

江の口
神子元島の西側に位置するポイント。
下り潮に影響を受けるときもあるが、湾内は比較的流れは緩く、神子元初心者向け。

さて、いよいよ潜水です。
青空の映えるいい天気です。

港から2~30分で神子元島に到着します。

いよいよエントリー開始です。
1本目は、Aポイントからカメ根に流れる予定です。

透明度は、期待外れでしたがとにかく久々の海なので癒されます。
いつも重い荷物を背負って山に登っているけど、今日は重さを感じません。

たまらん( ´∀` )

エントリーしてすぐ、ガイドが指を指しました!

”何!なに!ナニ!”

カメです、、、

ま、いいんです!
これからです(笑)

魚影は濃いと思います。
カンパチなどの回遊魚が群れで泳いでいます。

とても美味しそうです。
ハマチ~ブリよりも、やっぱ、シオ~カンパチの方が好きです。

突然、ガイドが鈴を鳴らし、指を指しました!

ハンマーです!

遠いです、、、(笑)

しかも単体、、、。

特に盛り上がりもないので、省略するけど、結局、2日間で4ダイブで毎回ハンマーを見たのですが、全部単体、、、。
自然相手なので、仕方ないのですが、残念です、、、。

遠いです、、、笑

せめて、これくらいは見たかった、、、。

これは与那国島で撮りました。

8月にリベンジします。

おまけ

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