昨年から剱岳を登頂を目標に,残雪の槍ヶ岳,積雪の八ヶ岳などを登ってきましたが,今回は,木曽駒ヶ岳~宝剣岳~空木岳縦走という長い距離を歩くきます。(天候などいろいろな理由から空木岳はカット)
「駒ヶ岳が多くの登山者を見るのは、伊那側にせよ木曽側にせよ、里に近いからでもある。近い代わりに登りが急である。両側とも里のある所は標高6~7百メートルくらいで、そこから三千メートルに近い高さまで登るのだから、急なのは当たり前である。(日本百名山:深田久弥)」
今回,関西から計5人で参加。21時に兵庫を出発し,予定通り深夜3時ごろに山の麓に到着。
コンビニの駐車場で仮眠をとって,関東組との合流を待ちました。
朝,6時頃関東組と合流し,準備を行い,シャトルバス?に乗ってロープウェイ乗り場へ向かいました。
乗車を待つ間でも,これから始まる登山を前にすると自然と会話も弾みます。
乗車して間もなく,ゴンドラは雲の中へと入って行きました。
利用した駒ヶ岳ロープウェイは,日本一高い場所に架かっていて,山頂駅の標高は2,612mで,気温は9℃でした。
千畳敷カールから残雪残る雪渓を横切り,
八丁坂を登り乗越浄土へ出た途端,強風でびっくりしました。
今夜泊まる天狗荘に荷物を降ろし,昼ごはんの準備。
軽く休憩して,木曽駒ヶ岳に向かいました。
雨も風も強くなる中,途中の2,925mの中岳を通り過ぎ,2,956mの木曽駒ヶ岳に到着。
到着して間もなく,ほんの一瞬だけ強風で雲が晴れました。
急いで,写真を撮ったものの,
あっという間に,こんな感じ・・・。
取りあえず登頂しました!!
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