100:宮之浦岳(elev.1,936m)

前回、”初日からトラブル”はここをクリック。

この日は、縄文杉組と宮之浦組に別れて行動。

オレは前回(屋久島2回目)、強風と濃霧で九州最高峰宮之浦岳を登頂したものの、何の感動もなかったので、再度アタックすることに。

「最高峰の宮之浦岳はほぼ島の中央を占め少し距たって(へだたって)永田岳、黒味岳が立っている。いずれも1800メートル以上を算するが、それ以下になると無数にある。だから海上から望むと島というより、大きな山が海の上にそびえているように見える。宮之浦岳は屋久島の最高峰である。宮之浦岳の頂上に立った。見渡す限り山ばかりで、その山の向うは海である。今までどこか深い山の中を歩いている気がしていたが、頂上から取り巻く海を眺めて初めて海の真ん中にある島にいるのだと悟った。(日本百名山:深田久弥)」

宿を出て、まずは白谷雲水峡(もののけ姫の舞台)から縄文杉を狙う、4人を登山口へと運びます。

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そして、オレを含めた残り2人で、宮之浦岳を狙うため淀川登山口へ。

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しかし、ココでまたまたトラブルッス。

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パンクです。

なんでやねん!

って、急いでスペアに交換するのですが、よくみると4本ともワイヤーが出ています。
しかも、工具は錆びていてジャッキUpも出来ません。
早く登山口に行かないと車停めるところがなくなっちゃう・・・、ピット作業のような緊張感でなんとか交換完了!

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登山口に着くと案の定、すでに満車・・・元々5台くらいしか停められない場所なのです。
せっかく早起きしたのに・・・と、思いつつ少し下ったところに停車して、準備開始。
のぼり始めてみると、天気もよかったし、気温も適温で最適でした。
今回は疲労度がまったく違います。てか、景色を見ながら歩いているとあまり疲れません。

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結局、往復7時間でクリアしました。

縄文杉組はもうしばらく下りてこないので、先に町に戻って所用を済ませます。
ここでプレミア焼酎”三岳”を買います。

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その1時間後、やっと縄文杉組から連絡が入りました。
シャトルバスの到着を待って、全員合流です。

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そのまま、疲れを癒すため、島民の隠れ温泉に向かいました。

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GWということもあって、若干人が多かったですが、ゆっくり出来たのでよかった。

次は、食事です。居酒屋”やしま”で宴です。
とびうおの刺身が最高にうまい!

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ってか、毎回思うけどすべての食事がおいしいのは、この”やしま”だけだと思う。

ほかの店をあまり知らないけど、困った時は、この店を選ぶと間違いなし!

安房のバス停から徒歩1分。
この近辺では誰に聞いても知っています。

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腹も満たされ宿に戻って、すぐに寝ました。

ポイント:

・ 岩川米穀酒店と,やしまは安房にあります。

・ 繁忙期の縄文杉コースは自家用車の乗り入れができないのでシャトルバスに乗る必要があります。

・ シャトルバスのチケットは港などで早い目に予約し買いましょう。

・ 宮之浦にある島民温泉は肌がつるつるになります。

次回、”不思議な大岩”はここをクリック。


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