北アルプス百高山消化縦走

みゆきんがあと10座程で百名山完登。で、今回は水晶岳と笠ヶ岳に登ります。
それに合わせてオレも付近の百高山を消化する計画を立てて参加した。

新穂高温泉を出発し、小池新道を経由し双六岳〜三俣蓮華を経由し祖父岳を越え水晶小屋付近で野宿。
赤牛を往復して、野口五郎やミツ岳往復して、西鎌尾根から蝶ヶ岳まで抜ける壮大な計画。

ペルー帰国後ってこともあり、体調はめちゃくちゃいい。

暑かったんで、鏡平小屋でかき氷食べました。
かき氷の量は小屋の匙加減で、おれらはめちゃくちゃ少なかった。暑かったのでかなり不満です(笑)

鏡平小屋、双六小屋と順調に進み、ここでみゆきんと一時別行動。
オレだけ双六岳に向かった。

天空の何とかって道が分からず、すれ違った人に「天空の道ってどこですか?」って聞いたら、「ここです。」って足元を指差された(笑)

天気はめちゃくちゃ良く暑すぎたこともあり、あっという間にガスって名物の槍ヶ岳は見えなかった。

そのまま、三俣蓮華岳に向かい、三俣山荘でみゆきんと合流。

その後、黒部源流まで一緒に行き、ここでまた別れた。

おれはそのまま日本庭園を過ぎて祖父岳に向かった。
祖父岳に到着する頃には日が沈み真っ暗。

水晶小屋手前でみゆきんと合流し野宿した。
が、さすがに夜中寒かったので、ツェルトを建てた。

翌朝、水晶小屋で荷物をデポし、ツェルトを干して水晶岳に向かった。
ツェルトは小屋の方に相談して、「干していいよ」って許可をもらいました。
一緒に水晶岳に向かい、その後、別行動で予定通り赤牛岳を往復しました。

黒部湖

赤牛の稜線から水晶方面

赤牛の稜線から水晶方面

わかっていたけど、結構遠い。でも、空身ってこともありコースタイム寄りも短縮して水晶小屋に戻ってきました。
しかし、ここから野口五郎岳方面に行くと、翌日の行程に影響することと、おしりズレ?が原因でおしりがヒリヒリめちゃくちゃ痛いんです。
と、言うことで往復は断念し三俣山荘に向かいました。

でも、相変わらずの大混雑。
テントを断念して、さらに双六小屋に向かいました。

途中、熊に遭遇しましたが、問題なく双六小屋に到着。
しかし、ここで知った事実!お盆期間中は予約が必要らしいです。
今回は使わせてもらえました。←ありがたい。

夜、周りが騒いでいましたが、TJARのレースなんですね。
1位〜2位と双六小屋を通過して行ったそうですが、おれは疲れたので早々に寝てしまった(笑)

翌朝、西鎌から槍を抜ける予定でしたが、お尻ズレと今日の天気が午後から悪化するとのことで、無理せず下山することにしました。
みゆきんは、予定通り笠ヶ岳山荘に向かい1泊、笠ヶ岳を落として帰る計画です。

朝食を食べて、樅沢岳をピストンしていると後続選手が来られました。

彼らが遅いんじゃなくて昨日の1〜2位が早すぎるんです。

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