このブログを見てる人の中にも、船舶免許保有者がいるかと思いますが、その人は必ず5年に1度、更新申請をする必要があります。
おれも1級小型船舶操縦免許を持ってるんですが、代行手数料を取られるのも無駄なので、個人申請をしてみました。
<1級小型船舶操縦免許>
・ 操縦できる船の大きさ・・・総トン数20トン未満(プレジャーボートで24m未満に限り20トン以上可)
こんな船←クリック
・ 航行区域・・・無制限(条件付きで外国も行けます)
沿海区域(日本本土および指定された島などの海岸から20海里以内の水域」)の外側80海里
(約150キロメートル)未満の水域以遠を航行する場合は、六級海技士(機関)以上の資格を有する者の
乗船は必須。
免許更新には3パターンがあって
① マリーナ等の免許取得の実技試験を受けた場所などに依頼する。
② 海事代理士にお願いをする。
③ 個人で申請をする。
大まかに費用は①が高く、③が安い、②は中間です。
手続きは①②は大差なく、③は個人申請だから当然やることが多い。
でも、手間より費用削減を優先してみました。
さて①はやったこと無いのでわからないですが、世間では大体で18,000円程度かと思います。
②は知らん。。。
③は?てことやけど、今回の結果をみると
1. 身体検査 800円
2. 更新受講費用 3,700円(失効再交付の場合、8,600円)
3. 事務手数料 170円
計4,670円(失効再交付の場合、計9,570円)
これに、
受講・申請用写真(45x35を2枚) 、封筒購入などの諸費用を入れても、約5,000円程度(失効再交付の場合、約10,000円程度)と思いますので、
約14,000円程度(失効再交付の場合、約8,000円程度)安くなりました。
手間が掛かるのか?というと、実は大したことなくて、
1. 受講日と場所を小型船舶免許試験機関の公式サイト(http://www.jmra.or.jp/)で申し込み。
いろいろな支払方法を選択できます。
身体検査は受講会場で受けると便利です。
受講後、インターネット申し込み者が集められ書類の書き方について説明を受けます。
記入例も貰えるし、書く内容も免許記載内容を写すだけなので簡単です。
正直、難しさは全く無かったので今後も個人申請にします。
インターネット申し込みも簡単やし、受講日前日にメールで連絡が届くので忘れることもありません。
っと言うことで結論「今後は個人申請で問題無し」です。
さて、更新講習終了後は個人で免許証の交付申請を行う必要があります。
免許の更新、失効で準備する書類、収入印紙の金額が変わるけど、その他は同じです。
1.操縦免許証更新申請書(第22号様式 見本 )
○ 写真を貼り付けたもの
○ 申請書用紙は、即日発行を行っている運輸局等の受付窓口で無料で配布しています。
2.写真(1枚) ※上記1.の申請書に貼付するもの
○ サイズは、縦45mm×横35mm(パスポート用サイズ)
○ 申請日前6ヶ月以内に撮影した顔正面、無帽、無背景のもの
3.小型船舶操縦士身体検査証明書(第23号様式)
○ 申請日前3ヶ月以内に更新講習機関又は医師が発行したもの
4.更新講習修了証明書
○ 申請日前3ヶ月以内に更新講習機関が発行したもの
5.小型船舶操縦免許証
○ 新しい操縦免許証と引き替えになります。
○ 紛失等により提出できない場合は滅失てん末書が必要となります。
6.納付書(第26号様式)
○ 収入印紙を貼り付けて下さい。(失効:1,250円分、更新:1,350円分)
○ 納付書は、即日発行を行っている運輸局等の受付窓口で無料で配布しています。
7.本籍の記載のある住民票の写し
○ 申請日前1年以内に発行されたもの
○ 平成15年5月以前より免許をお持ちの方が、同年6月以降初めて失効再交付手続きを行う場合に必要です。
以上を揃え、最寄りの運輸局等に次の書類等を提出して下さい。
これで終わりです。
とても簡単ですね☆
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